前者後者論 って

体の男女、利き手の右左、性格の外向内向…。

 

それと同じように

 

思考や意識の仕組みにも、実は 

生まれつきの2つのタイプがあるんです! 

 

しかも皆が気づいていない…!

 

そんな知られざる人間の2大システムが

前者・後者です!

 

「仕組みの話」なので

すぐ隣の人に聞いて確認できますよ。

 

 

身近な家族や友人に対する「なんで?」

周りと違う自分に対しての「なんでだろう」

 

 

性格?性別?私か相手が特殊だから?

そうではなく!

 

 

 自分にとって「当たり前」過ぎて

疑ったこともない自分の「大前提」が 

 

実は当たり前ではなかった(!)

 

そんな違いや見方があったのか

 

これまで感じてきた違和感や謎は、そういうことだったのか!

 

 

まずは驚いてください。

 

 

世界と人間について

「半分」しか見えてなかったという自覚と

 

人によっては人生を賭けた謎の答えを得られるでしょう。

 

   

前者後者論 の 特徴

なんといっても  この2つ!

 

◯たった2タイプ ※最終的には9タイプですが

 

◯原理 仕組みで語る

 

  

「前者」と「後者」のイメージ

ざっくり言うと

 

前者のほうが客観的で気ぃ使い、穴が少ない

漫画で言うなら、黙って色々フォローに回っている面倒見のいいキャラやクールキャラ

全体や2手、3手先を自然に考えている。マルチで器用。

「ふつう」がわかる。

 

後者のほうが主観的で凸凹やon/offが激しい。

漫画で言うなら、主人公タイプ。「自分」が中心で主役。

客観性に欠けがちで死角も多いけど勢いと突破力がある。

できる人でもどこか天然さがある。自然。

 

 

例えば前者×後者の二人組の例だと…

ダウンダウン まっちゃん(前)×浜ちゃん(後)

おぎやはぎ  矢作さん(前)×小木さん(後)

 

バナナマン  設楽さん(前)×日村さん(後)

ナイナイ   矢部さん(前)× 岡村さん(後)

オードリー  若林さん(前)×春日さん(後)

オリラジ   藤森さん(前) × 中田さん(後)

ハライチ   澤部さん(前)×岩井さん(後)

 

霜降り明星  粗品さん(前) ×せいやさん(後)

 

 

・・・でも、こんなキャラ分けは別に珍しい話でもないですよね。

 

「その2つって言われたらそりゃこっちかもしれないけど・・」

「どっちも当てはまる気がする」

 

なんて話になるかもしれません。

 

 

じゃあそれは、どこから来ているのか?

という話が前者後者論のメインになります。

 

 

上に挙げた特徴は、わかりやすくするための典型例なので

別に「それが前者」「それが後者」ではありません。

 

 

どういった違い がそういう傾向を生み出しているのか

それが 前者後者論の 知らしめたいことです。

 

 

 

3つの仕組み2つの大前提

 

前者と後者は根本的に

 

3つの仕組み 2つの大前提

 

が異なります。

 

そこから色んなことが読み解けます。

 

 

 

3つの仕組みの違いとは 次の3つです。

 

 

① ものごとの認識システム

モニター視点 vs 光源視点
(ゲーム盤とVR) 

 

 

 

②時間・空間システム (意識のあり方)

 ずっとON  VS  マイホームとON-OFF
(ルンバとモグラ。物理と化学)

 

 

 

 

③情報処理システム

分散システム×分類×カテゴリー処理
 VS  メインシステム一括×系統×集合処理
 

 

 

 

また、それに伴って大きく乖離する

2つの大前提がこの2つ

 

 

A 人間観の違い

 地続きの町や村か、下ではつながる自然独立の島か

 

 

B 社会観の違い

ふつう を 考えるのか 考えないのか(ゲーム盤か、ぷよぷよか)

 

 

詳細は各ページから。

 

 

それぞれは別々に違いがあるのではなく

すべてつながっています。

 

全て読んだ後にご興味があれば、全体像はこうです。

 

 

 

ぜひ刮目してください!

 

 

 

余談:「仕組み」がわかるから…

<納得できる>

自分に今まで起きていたこと、自分が何を言われていたのか、どうして言われていたのか、何が見えていなかったのか。相手もまた同じようにわかっていなかったし、わかるはずもなかったこと・・・。

 

「だからか」「そういうことだったのか」

諦めきれなかった自分や他人や世界への「謎」の答えのひとつは必ず得られるでしょう。

 


<驚ける>

この情報社会の中で、今更自分のことで、すぐ隣の相手のことで、目の前で見ている世界のことで

 

「は!???Σ(゚Д゚)」と

自分の根本的な前提がひっくり返る驚きが得られる

 

あまりに当たり前過ぎて疑ったこともなかった。

見える世界が倍になる、そんな体験をどうぞ。

特に、「自分」を客観視することはできても「自分の認知」を客観視する、という初めての体験ができるのではないでしょうか。


<区別できる>

 

「何が心がけや姿勢や努力の問題で、何がそうではないのだろうか」

 

前者後者の特徴は、その2つを区別する大きな知恵の一つになるはずです。

「神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を、変えるべきものを変える勇気を、そして、その2つを区別する知恵を与えて下さい」(ニーバーの祈り)

 

 


理解できる

前者後者は仕組みの話です。性格や心根、個性、能力や才能の有無やその程度の話ではありません。

 

その人の内部と、社会や世界をつないでいる「回路」がどのようなものなのか。

 

 

相手や自分の仕組みを知ることで、相手や自分への理解が深まり、その強みや弱み、それを活かす戦略がより具体的なイメージを持って考えていけるようになります。


伝えていける

相手には相手の世界での理論や合理性、善意が愛の形があります。また自分には思いもつかなかった才能や希望の形を持っています。

 

「どう違うか」がわかることで、双方の持っているものの翻訳が、可能になっていきます。

 

それはもどかしいすれ違いを減らし、より実りある異文化交流をもたらすでしょう。そしてより豊かな対話や化学変化の可能性がひらけます。