前者の脳タイプ分けの考え方や全体像は  → コチラ

 

 

Aタイプ(外保存×外思考)

 
放牧上手なスーパーバランサータイプ
(ファシリテータ/MC/コミュニティマネジャータイプ)

 

 

 

思考も保存も「外」でやっている前者さん。

 

この「外」の感覚
ない人(D前者+後者)には全然想像つかないと思いますが^^;

 

彼らが使えるクラウド領域 があるんですよ。

 

 

前者の場合、クラウドのほうが容量大きいんですが

A前者は、思考も保存も外でやっているから、いろいろ自由です。

 

受け口が広くて、あまり自己変換せずに

 

いろいろ「そうなんだねー」と受け入れられる。

 

情報も相手も 放牧させておける。

 

 

また、どちらも「外」なので

常に「場」と自動同期しているのも特徴です。

 

場への感度は全タイプ随一。

 

「どうにかしよう」みたいな感じよりも

流れに任せつつバランスをとるタイプです。

 

A前者さんがいると

場に「抜き」が生まれやすいですね。

いろいろ いい感じに逃してくれます。

 

また人を自然に側にいさせる能力が高いので

自然と人がよってきます。

 

 

 

 

そうやって 場のバランスをとるのが上手いので

ファシリテーターやMC、コミュニティマネージャー

などによく見かける気がします。

 

中間管理職にも重宝しそう。

 

テンパってくると、中身を理解しないまま、つじつまを合わせるお手玉で場を回し始めたりもしますが・・・

 

性格や嗜好が向いている人なら

バーのマスター、ママは 能力的には天職レベルかもです。

 (※管理能力は別途解決要)

 

 

 

ただ、そんなA前者は

思考も保存も外だから 自分本体は極端にいえば「アバター」

 

その自己こだわりの薄さが軽やかさでもあるのですが

 

どこか自分のことも 他人事に感じているところがあったり。

場の中に「役割」をもって演技して

それでそこに留まっている、みたいなところがあるかもしれません。

 

 

 

▶見た目の特徴や印象 

 

だいたい上向いて考えているのと

(それはCもですが)

 

女性はそうでもないんですが

男性は、なんか地上から浮いている感じがある のが特徴です。

どっかで一本吊られている感じというか。

 

線が細くて、良くも悪くも

こだわりが薄くて フットワークが軽い・軽やかな人が多いですかね。

 

有名人だと

さんまさん、星野源、大泉洋、DAIGO(メンタリスト)、東京03飯塚悟志さん、羽生結弦くんに浅田真央ちゃん、YOUさんや杏さん、ローラさん、などでしょうか。

 

 

軽やかさは信条かもしれませんが、

同時にそれが どこか「自分」の空虚さにつながっていて

A前者男性は このあたりに共通して 課題を感じている印象があります。

(それぞれの形でこれに向き合っている)

 

コンプレックスが強いと

重さになってくれる面もある一方、変に攻撃的になる面も。

それで生きにくくなっている印象はありますが、必要なことにも感じます。

 

 

一方、女性は肉体に縛られるぶん、

男性より肉体性があったり、地に足付いている感じがします。

 

また オーガニック傾向や

自然のものにこだわりがある人が多いかもです。

 

 

 

 

力学パターン:通信/同期 

 

 

 

 *全部クラウド処理なので、「場のふつう」と常に思考や知識の「構成」が同期している

 → 思考や構成の仕方が自然に一般化されている

*内側のキャパはあまりなく、情報はすぐにクラウドに飛んでいく

 自分とは通信でつながっている感じ

   → 自分の感覚は薄め(特に男性が「自分がない」という感覚をもちやすい)

 → こだわりが薄い(コンプレックスやトラウマがあると錨になる)

 

*クラウドの容量は無限大で、4タイプ中一番空間キャパがある
   → なんでもオープンに受け入れて泳がせられる(キャパ内なら)

 

*場所キャパはあるが、通信容量があるので、処理落ちすることも

 

 

 

▶才能開花パターン 

 (力学と観察&シミュレーションからの 仮説予想なのですが…^^;)

 

A前者さんの特異能力は「放牧」…

周囲の雑多な個性を、そのままで泳がせておけるところ。

 

さんまさんや矢作さんのMC はそういうイメージ。

尾田栄一郎さんの『ワンピース』のような作品もそうです。

 

 

あと ジャズ能力

調和しながら変化させる、みたいな絶妙な「その場」のアレンジ能力。

 

 

そして・・・もう一つ感じるキーワードが

「傷」ではないかと。

 

どんなレベルのものでもいいのかもですが、

つまり「引っ掛けるところ」「引っかかるところ」

 

 

自分の中でどうしてもバランスが取れない

「偏り」や「穴」

 

 

それは「好き」や「嫌」という感情だったり

なにかのコンプレックスだったり

苦手、不得意だったり

肉体そのものだったり

 

なんでもいいと思うのですが

 

そこに ある種「がんばって」こだわりを持って

何かをしている人の開花パターンも 多い気がします。

 

A前者さんの場合は

他のバランスの反動 をここに持ってこられますしね。

 

 

基本的にA前者さんは

順当に努力はしても そこまで上昇志向は高くない印象ですが、

 

 

「チェンジ」や「シフト」では

こんなコースもあるように思います。

 

 

あとは、一回「場から逃走」してからの「仕掛け返し」

なんかも創造性を感じるかも。

 

逃走して初めて、場と自分を切り離して考えられる

ということなのかもしれません。

 

 

あ、ちなみにA前者さんは 国民的(世界的)漫画家にも多いんですよね!

『ワンピース』の尾田栄一郎氏、『ドラえもん』の藤子不二雄氏、『ドラゴンボール』の鳥山明氏、『NARUTO』の岸本斉史氏、水木しげるや赤塚不二夫…

 (他にもたくさん・・・ライン公式からPinterestつなげてます)

 

たまたまではない!と思います。

 

 

成功パターンでは、「応援」がキーワードです。

自力で泳ぐのはあまり得意ではなく、

吹かせた風の 吹き返しに、帆を張って上昇します。

 

 

 

 

▶A前者その他 あるある

 

*基本的にオープン

*執着や固定観念が薄い
*他人に対して段差がない

*来る者拒まず去る者追わず、浅く広く

*場所を固定されるのが苦手

*拘束されるのが全般的に苦手だが、結局重い相手や縛ってくれる相手がちょうどよかったりする

*関係を自分から切らない複数恋愛関係を続けて、メンヘラ製造機になる人も

*炎上商法はやろうと思えばできる気がする

*プライベートで誰かに振り回されるのは嫌いじゃない

*いざこざに巻き込まれやすいので経験的に警戒はする

*人の中に踏み込むより「あなたはそうなんだね」とそのまま受け入れる

 (それを冷たい、興味が無いのね、と言われがち)

*男女とも基本的に人間モテしやすい

*が、ときどきすごく嫌ってくる人がいる

*自分発の動機は持ちにくいが、外部刺激で活発化する

 *思考が平面的に広い。AではないものがB、AでもBでもないものがC…と世界を分節している

*バーのマスターや、ママや人の話を聞く職業は才能がある可能性大(経営能力は別途努力)

*拗ねると「作為的な不作為」を発動し、絶妙に嫌がらせをする。すごい邪魔。ひたすら邪魔。

*相手の望む言葉がわかるので、つい言ってしまう

*この場のつじつまが合ったり、楽しければいいじゃん、と思いがち(特に男子)

 

 

 ▶歴史上の頂点クラスを予想してみる(管理人の知識に偏りあり)

芸術:シャバンヌ/ゴーギャン/ミュシャ/安藤広重

政治・軍事:小スキピオ

経済:ロックフェラー

哲学:墨子/ソシュール

科学:R.ファインマン/P.ディラック


あと個人的には明の万暦帝とか めっちゃAぽいなーと思ったりしてます。

(※それ以外に知りたい方は、ライン公式から一覧リンクつないでます)