ひらめきに強い場のムードメーカー
▶よく言うセリフ
「情報がどこかへ消える」
「忘れる」
「ふだんは(脳内)に何もない」
「雷みたいに突如閃く」
ブラックホール型は
頭の中に空間があって ふだんは何もない。
とにかく
空いている人たちです。
まじでぼーっとしていて「いない」時があるし
強面の人でもどこか抜けていて
思わず面倒を見ちゃうし にくめない。
後者随一の愛されタイプ。
ひとことでいったら・・・
少年漫画や少女漫画の THE★王道 主人公タイプ
鬼滅の刃→炭治郎／善逸／猪之助／禰豆子
進撃の巨人→エレン
ワンピース→ルフィ
キングダム→信や河了貂
東京リベンジャーズ→花垣武道やマイキー
バガボンド→宮本武蔵(SLAM DUNKなら桜木花道)
賢さパラメータは個人差ですが
とにかく「本能」パラメーターが高い。
反射神経と行動力があり、
パニクりやすいわりに 出たとこ勝負に強い。
「向こう側」から
何かを直接降ろしてこられる特殊能力持ち。
嗅覚が高く、損得を考え過ぎるより
直感で行動したほうが 結局正解だったり。
思考もしますが
他の人が計算するからこそ諦めるようなところを、「思い」で突き進んでしまう強さがあります。
そしてその「思い」に
周りがなんだかんだで巻き込まれていく
渦の中心タイプです。
（振り回し型とも言う）
ちなみに情にはもろい。
でも、それを優先させるかといったら
ぜんぜん優先させない(笑)
自分の思いを貫く
天然の図太さと自己中さがあります。
でもそれがいいところでもあり
わかりやすいところでもあり。
基本 人に囲まれています。
いじられキャラだし愛されキャラ。
（本人は自覚がなかったり、それが好きじゃなかったりするんですが）
あと、ブラックホールに通じる
「穴」が開いているので
ごちゃごちゃした情報を清浄してくれます。
理詰めな人は
ブラックホール型と話すと楽になるし
煮詰まるような会議には
ぜひ1台置いて置きたい便利装置( ￣▽￣)
そして「入って」いった情報が、突如裏でつながりひらめきを返してくる。
ちなみに
ブラックホールは後者の中でも「他人視点」がダントツにできないタイプです。
（俯瞰力や客観力とはまた別）
そしてやりっぱなし気質。
ゆえに、
死角の自覚と
周りがやってくれていることに
感謝がもてるか
やらかした時に
素直に謝罪できるかで
周りからの印象や人生が様変わりすることには留意したいです。
▶仕組み：作業域所属 ×自然型
＊情報領域の外側に意識
→情報は境界の向こうにすべて消えていき、見えない
→ ゆえにふだんキャパが空いている
→ 内部で起こっていることはブラック・ボックス
→ 見えてはいないが入ってはいる
→ 理解しないまま飲み込める
＊情報体系は自然法則。そこに手動構築する
→ 頑張らないと体系化できない
→しかしバックグラウンドで自由に動いているので、突発的なひらめきが生まれる
→情報を呼び出すときは、トリガーによって呼び込む、夜釣りする
＊無意識領域に、自我を超えて直通できる回路を持っている
→ 「どこか」から「何か」を降ろしてくる回路がある
■特徴例
＊おかん気質（母性がある）
＊野生
＊基本は素
＊子供ぽい素直さと曲がり方
＊何も映していないガラス玉のような目をする
＊反射神経で生きているので、ありもので勝負する構成力と瞬発力がある
＊絶対に忘れる前提なので、メモの習慣が身についている
＊情報を一元管理するほうが効率がいい
＊カバンに全て詰める
＊外部で情報整理する、トリガーをつくるなど、自分を外部コントロールできるかが要
＊演劇では憑依型、イタコ能力のようなものがある（自我を素通りさせられる能力）
＊話す情報が多くても、水切れがよく、聞いていて重く感じない
■人物像例
＊意外とサバイバル力はある天然お花畑タイプ
＊判断と行動が早い、実業家タイプ
＊王様系暴君
＊懐の大きい親分、肝っ玉母ちゃん
＊人目を気にする発想のない、前向きに趣味全開なマニア
＊少年・少女漫画の 振り回し系主人公
＊頼りっぱなし系ダメンズ
＊求道的な狼
＊育ちも性格もいい、素直なおぼっちゃん、お嬢ちゃん
＊話の通じない天才
●有名人例（勝手予想）
芸能(男)：堀江貴文／藤井聡太／浜田雅功／松丸亮吾／香川照之／林修
芸能(女)：大竹しのぶ／宮沢りえ／前田敦子／篠原涼子／橋本環奈／オノ・ヨーコ／ヘップバーン
スポーツ：宇野昌磨／長嶋茂雄／
漫画：井上雄彦／諫山創／岩明均／吾峠呼世晴／羽海野チカ／美内すずえ／西原理恵子
●歴史上の頂点クラスを予想してみる（管理人の知識に偏りあり）
芸術：ミケランジェロ／ゴッホ／セザンヌ／ガウディ／マイケル・ジャクソン／岡本太郎
政治・軍事：チンギス・カーン／劉邦／劉備
経済：イーロン・マスク
哲学：ニーチエ／キルケゴール
科学：フォン・ノイマン／フェルマー／朝永振一郎／南部陽一郎
（※それ以外に知りたい方は、ライン公式から一覧リンクつないでます）
他のタイプについてはこちらから
A:外保存×外思考 ／ B：外保存×内思考／ C：内保存×外思考／ D：内保存×内思考
BH：ブラックホール型／ SC：スクリーン型／ 遊：遊泳型／ 図：図書館型／ 脳会：脳内会議型