Q6. 発達障害との関係はありますか?

 

関係ないけど関連はある

・・・という感じでしょうか。

 

参考:Podcastの 092. 達障害との関係は?

でも語っております~

 

 

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後者の特徴の「出方の一面」を

「発達障害ですか?」と聞かれることがあるのですよね。

 

 

まず、

 

前者後者は 回路の形式の話

(WINDOWSかMACかみたいな)

 

発達障害は 回路上の不具合ないし非定型発達

 

でしょう。

 

 

だから

 

どっちの回路形式であっても、

「発達障害」 は 一定割合で発生する/している かと思います!

 

 

前者の発達障害も 後者の発達障害も当然いらっしゃる。

 

それだけです。

 

 

でも、

 

後者の「ある出方」としての特徴の一面が

発達障害の特徴にかぶっているように見える

 

のもまた事実かと思います。

 

あと、後者のほうが

そう言われている人多い気がする。

 

 

で、これは関連在ると思っています。

 

 

なぜなら、発達障害は「社会性障害」の面が強いから。

 

 

「その社会」において 個性の幅で 自然に折り合える範囲を超えて「ズレ」が生じているから、「障害」にみなされているんだとすると、

(「その社会」において、なので気にされない社会では気にされない)

 

 

社会性能力の中の「周りと合わせる能力」の面で

 前者>後者なんですよね。

 

 

前者の発達障害のケースと

後者の発達障害のケースを比べた場合に

 

同じような「ズレ」は双方持っているのでしょうが

 

 

前者だと、他の人が持っている回路は使えないけど、

前者的に持っている回路でなんとか 辻褄が合わせられる。

表面的には。

 

表面的には、なので本人は苦しいと思いますけども。

 

 

でも後者の発達障害だと、カバーする回路がない。

だから、後者の「社会的にバランスを欠く出方」が、そのまま表面化する。

 

 

そうすると、一般に目に付きやすいのは

「後者」の逸脱や出方です。

 

それが「特徴」として形成されやすい。

 

 

というのはあるかな、と思います!