前者後者論 って

2015年末に心理カウンセラーの心屋仁之助さんによって提唱された、純日本初の若いタイプ論です。

 

その後 、 「体の男・女」 「利き手の右・左」 「性格の外向・内向」 のように

思考や意識の仕組みにも2つのタイプがある」 ことに着目して発展したのが、この前者後者論です。

  

 

自分にとって「当たり前」過ぎて、疑ったこともない自分の「大前提」が 

 

実は当たり前ではなかった(!)

そんな違いがあったのか

  

と まずは驚いてください!

信じられないあなたも 隣の人に聞いてすぐに確認できますよ^^

 

 

身近な家族や友人に対する 「なんでそうなるの?」

周りと違う自分に対しての 「なぜこうなるの?」

 

その理由の 大きな部分がわかるかもしれません。

 

今までの自分が 世界と人間の「半分」しか見えてなかったという自覚と、人によっては人生を賭けた謎の答えを得られることでしょう。 

 

 

   

前者後者論 の 特徴

なんといっても  この2つ!

 

◯たった2タイプ ※最終的には9タイプですが

 

だれもが当事者!

わかりやすいし、知ればすぐ応用できる!

自分以外のタイプや「全体」も見える

 

 

◯原理仕組みを持っている

 

 「なぜなのか」 がわかる

それぞれの特徴に「理解」「納得」ができる

性質と、努力や心理の問題とを切り離せる

具体的に対応が考えられる

 

 

タイプ論の中では、異色の特徴を持っていると思います!

 

 

 

詳細は各ページから。

  

それぞれは 別々に違いがあるのではなく

すべてつながっています。

 

 

全て読んだ後にご興味があれば、全体像もご参照くださいな。

 

前者後者論の成り立ち

前者後者論は、 純日本発の 新しいタイプ論です。

 

2015年11月末に、心理カウンセラーの心屋仁之助さん(現シンガーソングライター佐伯仁志さんが、公式ブログ上(読者数20万人)で 提唱したのが始まりでした。

  

<初出記事>

■【永久保存版】大人になりたくてなれなかったひと、大人になりたくてなれてしまったひと | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba (ameblo.jp)

 

ちなみに「前者」「後者」という名前は、この時に一般的な意味で使われた「前者は~、」「後者は~」という言い方が、なぜか固有名詞化したものです。

  

なかなかその後いいネーミングがなく今に至ります。

 ですが、今となると、これはもしかしたら、「右脳」「左脳」ならぬ、「前脳」「後脳」みたいな対応をしているのではないかと思ったりしているので、あながち悪い線ではなかったのかもしれません。


 

当HPの管理人(むかえ)は 当時の界隈のやりとりをSNS上で多数見ている中で

心屋さんのいう 「2タイプ」の違いが確かにあること

その2タイプの すれ違い方が 「明らかに 何かの違いに基づいていること」

 

に気づき、その要となる仕組みを発見・発表しました。

 以後 心屋さんの承認も受けるとともに、独立的に研究・発展させたのが このHPにまとめてある内容になります。

 

当時の述懐はこちらから

 

 

現在「心屋」としての活動は引退されていますが、心屋さん自身が見解をまとめた記事はこちらになります。

 

■【永久保存版・全体概要】前者・後者は世界を救う?! 前者後者ってなんだ? | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba (ameblo.jp)

 

心屋さん自身は、当時から タイプ論に深入りして カウンセリング活動の本質を見失うことを避けたように感じております

誤解しないでほしいな と思っていること

 

前者と後者は

 

 windowsとmac/iosとandroidのように

基礎システムの違いです。

 

 

確かに仕組みの違いはあるけれども

 

似たようなことはできますし、後付け で取り入れられることもある。

それぞれの中に 性能の差も 種類もいろいろ。

 

 

典型的な特徴はありますが、別に「それ前者」「それ後者」ではありません。

 

 

そもそも OSの違いは違いであるとして

 

「それをどう使っているか」

「そのOSの中でどんな性能を持っているか」

「どこまで使いこなしているのか」

「どうカスタマイズしているのか」

 

なんてことは 個人差ですし、その人の選択の結果です。

 

 

また得意・不得意や 向き不向きはありますし、

時勢に対する有利不利もあるでしょうが

その違い自体は別に根本的な優劣ではありません。

 

 

だから誰かの・・・自分の可能性に無意味に制限をかけるような見方やプレッシャーには

つながらないようにしてもらいたいなあ

 

と願っております。

 

・・・それはタイプ論を語る以上は 避け難い功罪の「罪」の部分なのですが。

 

 

 

とはいえ、

 

 

OSが違えば

 

傾向も得意不得意も はっきりとあるのも事実です。

そしてそれには ちゃんと「具体的な理由」がある。

 

 

前者後者論はそれを

仕組みの違いから語っていきますし

 

 

じゃあそれは、どこから来ているのか?

という話が前者後者論のメインになります。

 

  

どういった違い がそういう傾向を生み出しているのか

 

それが 前者後者論の 知らしめたいことです。 

 

 

また、どんな初期設定であろうと

戦略の立て方やサバイバル法はいろいろある

 

ということも、忘れないでくださいね。

そのためには「何が課題か」を知るのはとても大事です。

 

 

ふわっと「こんなタイプだ」でもいいのですが

具体的な仕組みを知ることで

 

自己理解や活かし方につながったら幸いです!