〇〇さ~ん、
今ってぇ
みんなと話す場だから、こう・・・
こんな感じで出てきているじゃないですかぁ?
・・・で終わったらこう引っ込みますよねぇ?
「さようなら~」って。
橋を戻すっていうか~。
「ああ、うん(そうだけどそれが何か?)」
*******
今のでどこまで伝わっているかわかりませんが、
このフリに、こう回答できる方は後者です!
でもね。
これ、人類の半分がわからないんですよ。
そしてね、人類の半分がふつうにわかるんですよ。
んで、そのことにね。
人類全体が気づいてないんですよ。
人類には前者と後者という2種類の仕組みがあって
「意識のあり方」の基本枠組みも違うのです。
a
● 時間が飛ぶ(外部が消えている時間が 当たり前にある)
● 考え事をするときは自分の世界に沈んでいる/ つまらないと「勝手に」意識が遠くなる
● 好き嫌いや興味関心が、モチベーションやクオリティに強く影響する
● 納得・検証するのに、自分の中にひっこむ「お持ち帰りタイム」がある
● 自分の世界で充電する時間がないと死ぬ
● 自分の世界の中にいる時に声をかけられると「ビクッ」となる/起動するのが正直めんどくさい/焦るとフリーズする
● 近い距離で声をかけても、返事がないと「聞こえていないのかな」とまずは思う
b
● ↑で言っていることが全くわからない。
● 相手が「ここからいなくなっている」ように見える現象が理解できない。なにあれ。
● 誰かと 話していたり考えているときでも、よほどでなければ周りの状況や情報は入ってくる。(精度は落ちても)
● モグラとルンバで喩えられるなら、自分はルンバ型である
● 慌てているときもダッシュはしない、平均ペースが上がる(そして限界が来る)
● 好き嫌いや興味関心?仕事も家事も、やることはやること。直結はしない。興味があるかを聞かれると少し戸惑う。
● 声をかけて反応がなかったら意図的に無視していると当然に思う。
人類には、どうやら下の2パターンの認識の仕方があるのです。
寝るまでずっとON!
地上に意識がさらされ続けていて、ルンバのようにずっと動いています。
周囲の情報が勝手に入ってきてしまう強制Wi-Fi状態。
「見なけりゃいいじゃん」じゃないんだよ!
と言われるたび思っています。
そしてそうなっているゆえに自分の中の「マイホーム」のようなものはありません。
「ON」と「OFF」の繰り返し
呼吸のようなもの!
自分の中に「マイホーム」があり、そこから常に引力を受けています。
というか、ベースが「マイホーム」側で、ONにすることで社会参加しています。
「自分の世界」と「みんなの世界」を行き来する二重生活が自然体。
「出る」と消費し、ホームに戻ると充電されます。
この「人と人が会話し交流している社会平面」を「地上」とすると
前者=「地上族」は常に地上界に生きています。
後者=「水中(地下)族」はここではないどこかにある「意識のホーム」から地上には一時的に出てきています。
地上が「意識的な世界」とすると、後者のいる水中(地下)は「半無意識的な世界」と考えて構わないのではないかと思います。(もっと沈むとどんどん無意識の世界になっていく)
前者は世界の半分を経験していないし、
(だけど自分の基準を「ふつう」だと思っている)
後者は、後者が「いなくなっている」間に起きていること・・・、
地上で前者さんが入れ代わり立ち代わり
実はいろいろやってくれていること に気づいていません。
(「気づいていることにだけ気づいている」がほとんどでしょう)
※前者が気づかれないのが美学、みたいなスタンスでいるのも原因なのですが、後者はガチで気づいていないので、報われない気持ちを抱えている前者は多いです
でもお互い全人類はそれがふつうだと思っているので
そんな 前者は尊敬が、後者は感謝が欠けがちです。
・・・・なんてことも頭の隅に置いておくといいかもしれません!